「伝説の社員」になれ

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

「伝説の社員」になれ! 成功する5%になる秘密とセオリー

[内容]

そこそこ出世するエリートではなく、突き抜けた「伝説の社員」になる方法。筆者の人生観も含めて。



[感想]

本の最初の部分は参考になるかと思ったけど、後半はあんまり仕事関係ないことも多くて、なんだかなと思った。

結局この人は成功したからいいけどね、とほとんどの読書は思うんじゃないだろうか?元気にはなるかも知れないが。

なんだか精神論的なものがほとんどだな。しかも矛盾する話も多い。失敗を怖がるな、と言ったり、失敗しないことが成功への路、と言ったり。一流に学べと言ったり、偉い人に擦り寄ってもあまりモノをもらえるだけ、と言ったり。だめだ、ぱっと思いついただけでこれだけある、この本はダメだ。普通に見ても、本全体を通す論理がないし。うーん、なんでこんな本がアマゾンで評価高いんだ!?



そんな中でも、参考になる、ドキッとすることのみ太字にした。



[概要]

自分を高く売るとつまらない仕事が回ってくる。自分を安く売って、自分の付加価値を高める。

給料の3倍を売り上げて初めて給料に見合う仕事をしたことになる。



年収=給料+授業料

もっと学ばねば損



どんなことでも9年やれば成功する

時間と引き換えに成功する

代償に何を捨てるか?



社内転職はやりたいことへの近道

外部では売れなくても内部では売れる可能性あり



好きなことを仕事にする、はうそ

旅行を提供されるのがすきなのか?旅行を提供するのがすきなのか?



一流の人に触れると、「この人には絶対敵わないと」実感できる



社会に出たら、自分のできることの可能性をせばめ、自分のできることを特化する(これほんとか?)



ストレスを踏み台にするには、できないことを自分以外のせいにしない



人の心以外はほとんどコントロール

不可能だと思うことは、知識不足が原因のことが多い



時間、金の多くを自己投資=学び に費やす

学び=選択の幅や視野を広げる学び+一定の分野を掘り下げる学び 両方必要



世の中は低い位置からのほうが良く見える



些細な挑戦を積み重ねる



上司よりも会社のために働く(これは危険)  (だめじゃん)

会社のために働くと、人とのつながりはどんどん広がる



セミナーなどで20%は実践し、そのうち20%は継続する

成功するには、実践+継続



接待での自腹は自分のため



成功するには失敗を学んでおく

成功した後に、失敗してもいい実験をする

原因も責任も明らかな失敗は正確なデータが取れるので、財産になる



ダメ上司=反面教師



給料分の仕事だけでは会社は満足しない



自分の仕事の中で、興味を持った部分、がんばれそうな部分を活かせる仕事でキャリアアップするほうが、ずっと楽しく、成功の確率もたかい(なんだか理想論)



今の会社の看板無しで、自分にどれだけの価値があるか?



仕事で関わる人、場所を、仕事以外のも使う



頂点の段階で終わりの準備をしておく



ブームを一過性にしないで、付加価値をつけブランド化する(当たり前じゃない?)



優秀な人、はほめ言葉でない → どこが優秀か



相手の皮肉やいやみを部分否定で受け取る

間違いが自意識まで浸透する人は訂正に抵抗があり、上達しにくい